自分を殺すことのプロ

夫は、「自分を殺すことのプロ」で

「その殺している自分に酔っている」。

 

 

相当にやばい。

そういう人は、本気になると怖い。

 

 

どうしよう、親権が全てとは考えていなかったけれど

親権がないとできないことが多すぎた。

 

 

娘を捨てて出て行くことはできるけれど

あんな人に育てられることがかわいそうでならない。

 

 

どうしよう、私。

だから外国人が嫌い

娘の誕生日旅行でつらいのは

やっぱり夫とのコミュニケーション。

 

彼との時間の影響で

ほんと夫の言動に無理を感じるようになってしまった。

 

 

日本人はリラックスしたいから旅先でまでコミュニケーションを取りたくない

 

空気が読めない子どもは下品

 

自分の意見ばかり主張するのもどうかと思う

だから外国人が嫌いなんだ

 

 

とかまあそんな感じ。

 

 

 

いる、いらない

楽しい、楽しくない

 

こういうことに素直に生きていると

子どものためにと結婚生活をしていること

子どものためにと感情をセーブすることが

いかにくだらないかと思ってしまう。

 

 

 

仕方ない。

もういる場所が違うから。

 

一緒に旅行に来てしまった私が悪い。

失恋した女は強し

結局また大切にしてもらえなかった。

 

私は彼に利用されることを恐れていたから

また心から人を愛せなかった。

 

自業自得だよね。

 

 

 

 

でも彼との出会いは運命を変えた。

私は可能性と興奮を感じる夢を見つけた。

彼にとって忘れられない女のひとりになれると思うし

必ずそうなると決めた。

 

 

 

時系列で愚痴らせて

本当にまだ2週間しか経っていないことに驚く。

でもそうか、私の仕事が始まってから2週間だ。

 

 

 

細かく振り返ると
4月14日(金)にアパートに来てくれて
一緒に住めるかな、

愛してるよって話して
コンビニで酔っ払ていたら
突然、

娘を見捨てるなとお別れモードになった。


私は泣いたけど

別れるつもりは無く
彼のデートを容認して

朝方に帰っていく姿を見送った。

 


なぜかまたお昼に来てくれて
二日酔いの中セッ○スして
夕方、お互いに約束があると解散したのが最後。

 

 

私の仕事が始まり
なんとなくよそよそしくメール交換が毎日始まりつつも

スペアキーがほしいというメッセージもあった。

 

かと思いきや

酔っ払って

鍵は夫に渡したらとか

自分の立場を嘆くメールや愚痴の電話。

 

 

嫉妬を思わせる歌が送られてきたり

なんだか摩訶不思議な週だった。

 

 

 

その週は会社の給料日で

同僚と会ってたとか言いつつ

給料明細を送ってきた。

 

 

僕をサポートして助けてくれる人が必要だと

それができないならもういいと言っていた。

 

 

会社に辞意を伝えたとも言っていたな。

いつかはわからないみたいだけど

本当は決まっているのかもしれない。

 

 

とにかくこの数ヶ月を助けてほしいと

なんだか切羽詰まったような発言だった。

 

助けてって何?

サポートって何?って聞いたんだけど

明確には応えてくれなかった。

 

 

 

その土曜日に私は娘と過ごし

彼はイタリア人の友達と会うとかなんとか。

 

バーで会ったナンパなイタリア人が

日本人妻と故郷に帰るのがうらやましいと

その動画を送ってきた。

 

 

 

私がダラダラと23日の日曜日を過ごしていると

彼は彼女と各務原デート。

メッセージでは仕事してるとか言いつつね!

 

 

 

そして月曜日はそっけなく

頭痛がすると言いながら

夜にサラッと名古屋飲みをキャンセル。

 

それだけ?と返したら

彼氏でもないのに何を説明しろと?

というような内容だったか。

 

キャンセルした先で彼は彼女と郡上デート。

 

Facebookに後から投稿するあたり

私に彼女がいるけどいいか、

というアピールだろうか。

 

 

君は誰かとセッ○スすべきという理由は

割り切った関係をアピールしているわけね。

わかってるよ、やなヤツだな!

 

 

私は運がいい?のか?

彼と最後にセッ○スをしたのは2週間前の日曜日。

もう何ヶ月も経ったみたいな感じだ。

 

 

あの1週間後の日曜日に彼はデート写真を投稿して

火曜日は私との約束をキャンセルして郡上デート。

 

 

そのあと3日間の音信不通から

元気?とか

他のヤツとセッ○スしてる?とか

僕ともたまにできる?

なんて送ってきて

 

さらにこの3日間は

また飲もう

またアナルしよう

なんてやりとりが続いてる。

 

 

 

かねてより望んでいた

若くて独身で子どものいない彼女と

おそらく2回の週末を過ごしても

私とのセッ○スをなつかしむあたり

お互いに体の相性だけは合っているのかなと思っている。

 

 

 

信用ならない男につかまらなくて良かった。

 

とても魅力的だけど、

それと同じくらい問題があって

やむをえないとはいえペーパー結婚してて

故郷にも帰らず

現状に文句ばかり言う彼に

騙されなくて済んだ私は

私は結果、運がいいのか。

 

 

それとも

彼を本気にできなかった私は

運も縁も魅力も無いのか。

彼のデート写真

予想してたけど

目の当たりはつらい。

 

突然

私の知ってる女とデートしているFacebook投稿が見えてきた。

 

日曜日にデートしてる投稿も。

 

 

 

設定を変えたと見られるが

まだ見たくなかったなー。

 

 

 

彼は私の運命を変えてくれた人だけれど

運命の人そのものではない。

わかってる。

 

ただ古傷が痛む。

 

 

 

マウンティングしたくないけど

条件以外は私のほうがいいよ

ってこと。

素直な女の嫉妬の気持ちを書いておく!

 

 

よい友達としての始まり。

それはそれで嬉しいかもしれない。

だって途切れないから。

 

 

友人として

彼の故郷で助けてもらえるかもしれないから。

 

 

 

 

 

ただ心と体が求めている

また彼と会う約束をした。

素直に、彼に会いたいとメッセージした。

まだ忘れられないと。

 

 

彼も

忘れる必要ないし

また一緒にお酒を飲みたいし

セッ○スしたいと返事をくれた。

 

 

素直に嬉しかった。

彼の返事に裏の意図も考えず

ただ会いたいとメッセージした。

 

そういうとろこにアンテナが高い彼は、

「どうしたいの?」

と聞いてきたけど

あまり遠い未来のことを語る必要は無いと思ったので

1ヶ月後のライブを楽しみたいし

冬に彼の故郷に旅行したいと返した。

 

 

 

 

彼にフラれることばかり気にしていた私。

もちろん今も会えなくなることを考えると寂しいけれど

何がなんでも引き止めておきたいという

すがる気持ちが無くなった。

 

 

 

未来を決めすぎない。

きっと縁があれば一緒にいるし

私も彼も成長や変化をしたら

お互い違う道を進むだろう。

 

 

彼もきっと同じことを考えて悩んでたんじゃないかな。

私のことは相性的に気に入ってるけど

子どもがいるし

お互いの故郷が離れすぎてるし

故郷に戻ったら必要なくなるかもしれないし

とか???

 

 

彼の考えてることはわからないし

あくまでも私の心の整理のための想像だけど

 

 

未来を決めすぎて

窮屈になっていたことに気がついてよかった。

 

 

 

ただ心と体が彼を求めている。

それを認めたい。