ドイツ人男性との出会い

マッチングサイトで連絡先交換をして唯一続いたのがドイツ人の方だった。

 

私が一方で憧れている、田舎で心穏やかな暮らしをしている人で、日本語を勉強中とのこと。

 

私がそのマッチングサイトで仮名を使っている理由を話したら、婚約者を事故で失ったという話をしてくれた。

 

こんなプライベートな話をして引いたかな?というコメントも入ったくらい、慎重というか、健気な雰囲気を感じる人だった。

 

メールのやりとりはすごく楽しいわけでもなく、聞いてもいない日常を教えてくれる。

 

あの彼がもう少し、こんなふうに日常を知らせてくれたらいいのに、と思ってしまったくらいだ。

 

とても安心できそうな人だったので、私のいる地方へ来ないかとお誘いした。

 

ブロックしたのに!

全ての連絡先をブロックして1ヶ月半ほど。

3月になったらダメもとで連絡してみよう。ブロックしたことを謝ろうと思っていたら。

 

彼がFacebookの別アカウントで連絡をつけてきた。

ブロックされる立場じゃない。

また会いたい。

そんな内容だった。

 

何のために?

セッ クスのために?

 

半分悲しく、半分嬉しかった。

 

まだ何の結果も出ていないけれど、やはり彼との出会いは私の思考と運命を変えたのは間違いない。

 

だから無視する必要は無かった。

 

ブロックしてごめん、私の都合だった、とすぐに返事をした。

未練と執着の思考の時間が無駄だから

謎めいた彼の日常

そこに立ち入れない私の立場の弱さ

加えて足りない想像力

結果、生まれるつまらない執着と未練

 

それを断つために連絡を絶った。

 

まだまだ習慣は残っているし、忘れたくない喜びの感覚もあるけれど

恋愛に限らず新しい出会いのために、彼のことを考えるスペースを別のスペースに使いたいと思っている。

 

まだいろいろ考えてしまうけれど、

スマホを気にすることがなくなった。

何をしているか気にすることが減ってきた。

 

無意味な過去の恋愛に、いつまでも執着しているその思考の時間がもったいない!

 

また彼に会うとしても、会わないとしても、それはそうなってから考える。

いま、私は新しい私になるために、この執着を断つ。

 

それだけ。

 

彼の何が気になるのか

彼としばらく連絡を取らないことにして1週間。

 

連絡を絶ったことに後悔したり、謝ってまた今まで通り会ってもらおうかなとかという気持ちがよぎる。

 

夢になんて出てきたこと1回くらいしかないのに、この年末年始で2回も夢に出てきた。

 

夢の中の彼は何も話さず、ただ存在していただけだった。

私は、彼が話してくれない彼の生活が気になっているようだ。

どんな一日を、誰と過ごしているか、少しでも教えてくれたら、私の執着は少なくなっただろうな。。。

彼の前から消えるという選択

新年を迎えるにあたり、彼から本当に卒業することにした。

 

連絡しない。

会わない。

 

彼には一方的にメッセージを送って、連絡先を絶った。

 

どう思っているかわからない。

まあ別に、くらいの程度かもしれない。

怒っている可能性は、少しあるかな?

考えたくないけれど、もう怒られるほど私に執着を持たれていない寂しさもある。

 

また連絡するよ。

3月くらいかな?

そう書いておいた。

 

あなたに会えてよかった、忘れないよ。

 

そう書いておいた。

 

私の思いは伝わらないかもしれない。

好きなら諦めるな、と言うかもしれない。

好きだから、セ フレならさよならしたいんだ。

あなたが悪いんじゃない。あなたのことで頭がいっぱいになっている私とサヨナラしたいんだ。

深刻な私から卒業

軽く会う約束をしていたけれど、彼からの卒業を決めたおかげか、会える会えないで頭がいっぱいになることはなかった。

 

そのことで頭がいっぱいの時は、キャンセルされたり逆ギレされたりと最悪だった。

 

ゆうべは彼と、ただセッ クスを楽しむことができた。

 

ただ心と体のままに。

頭を使わないセッ クス。

 

卒業とは、もう会わないことではない。

今回の卒業は、彼への無意味な執着を手放し、彼から得るものを得たということだ。

今からまた会うのなら、それは補講か同窓会という位置付け。

 

未練や執着という気持ちを、彼に使わない。

彼からの卒業

彼の行動、言動に一喜一憂するのはやめるようになったのに、心がヒマになるとついいろいろと考えてしまっていた。

 

久しぶりに開いた手帳のコラムに、卒業という言葉が書いてあって、その言葉が突き刺さった。

 

終わりを迎える関係がある。

それは卒業。

卒業はあなたが成長した証、と。

 

私は彼から卒業しないといけないんだ。

思わず「卒業したくない!」と心が叫んだ。

 

いつもは卒業後の新しい出会いにワクワクして、卒業の寂しさなんて感じないタイプだったから、卒業したくないという感情を味わうのは初めてに近かった。

 

成長した自分を感じた。

もう大丈夫、彼から最高の思考と言葉をもらった。

『誰の承認もいらない。これは私の決断だ』と。

 

そうだ、彼から何度も何度もこの言葉をもらった。

私は何度も繰り返しこの言葉を唱えてきたはずだ。

もう自分の身についてきていることもわかっている。

卒業できる。

 

ただ、まだ彼の言動に振り回されたかった。

これは過去の思考の習慣だ。

彼に翻弄される時間、彼のことを考える時間がなくなる、その時間にできること、やりたいことがないから。

 

いや、あるんだけどそこにチャレンジする勇気が無いから、過去に慣れたネガティブだろうがポジティブだろうが、その思考に支配されたいんだ。

 

さあ、卒業しよう。