あなたに感謝できる日を楽しみにしています
16歳年下の、素敵なあなたへ。
あなたに感謝できる未来を楽しみにしています。
もうすでにたくさん感謝しています。
でもこんなふうに期待を絶たれるとは思っていませんでした。
ゆっくりゆっくり、でもケジメをつけてお別れしていくのだと思っていました。それを、期待していました。
あなたは神さまからのプレゼントでした。
当たった宝くじを一瞬で使い切ってしまいました。
欲張りな私は、もっと!と求めてしまいました。
何も与えていないくせに、欲しがってしまいました。
あなたが関係を絶ってくれなければ、私はまた自分を安く見てあなたとの関係を何とかして続けようとしたでしょう。
もう女として見てもらえないなら、セフレでもいい。
セフレがだめなら女友達に。
だって私は、どんな形でもあなたと一緒の時間を過ごしたかったから。
でもそんな上手くはいかないね。
あなたはきっと、私のことを女性として見てくれたんだ。
だから去るしかなかったんだ。
仕事が忙しかったのかもしれない。
遊びのつもりだったのに私が好きになってしまったから怖くなったのかもしれない。
セフレとして扱うには面倒な女だったのかもしれない。
彼女が大切になったのかもしれない。
本当の理由はわからない。
だから私は、こう解釈する。
あなたは私から去るしか方法が無くなったんだと。
私も今、とても仕事が忙しくて、毎日緊張しています。
昔大好きだった人からお誘いをもらっても、ちっとも嬉しくありませんし、友人としてお返事をするのも精一杯です。
だから仕事のせいで異性のことを考えたくない気持ちが少しだけ、わかりました。
私は基本的に、恋愛が生活のエネルギーになるから、その恋愛を考えられないくらい疲れたり仕事に夢中になることはないのです。
でも今回、少しだけわかりました。
実は仕事のせいで恋愛できないなんて、断り文句だと思っていたから。
あなたの言葉を信じてられませんでした。
でも、ああこういうことなのかな?と思えることがありました。
これもまた私の学びでした。
この経験がこの先もっと感謝となり、私にとって意味のある出来事になる日を楽しみにしています。
それまで、自分を磨き続けます。