自然消滅の不安と私は愛されていたという感謝
16歳年下の彼に、また会える?と連絡したけれど返信無く3日目を迎えている。
「また会える?」なんて、もう会えないみたいな言い方。
彼は最後に会った時「また埋め合わせしますね」って言ってくれたのに。
私は結局、彼も自分も、信頼していないんだ。
彼は私を大切に思ってくれた。
見栄と、私を大切にしてくれる気持ちが半分ずつあった。
だからホテルを取ってくれた。
こんな嬉しいことはない。
何かの話しの流れで「信頼されてないもんだな」と彼がつぶやいた。
私は「道端で会った人をそんなに簡単に信頼できない」と返した。
でも
彼はそれを払拭するかのように、素敵な時間を私に与えてくれた。
私はまた、男性の気持ちを試すようなことをしているんだ。。。
悪趣味だ。
最初にお付き合いした学生時代の彼。
そして元オット。
私なんかを好きになる価値は無いと
私だけを愛するなんて無理だと決めつけ
私が彼らを捨てるような態度を取った。
だから彼らは私の前から去ったんだ。
16歳も年下の彼と未来を約束したお付き合いをしたいわけではない。
結婚はもちろん、彼女としての立場も望んでいない。
不安なのは自然消滅。
でも自然消滅でもいいのかもしれない。
「これはいや」という、ただのこだわり。
彼にとって、自然消滅など普通なのかもしれない。