彼と街を歩く

彼と二度目のお買い物。

 

前回は栄のファストファッションだった。

今回は大須へ。

 

着たことのない服を

ササッと彼のチョイスで試着する。

 

 

そのあとは栄まで

アルコール片手に移動。

 

歩きながらのアルコールなぜ悪い?

厳しすぎるよね、とか。

買った服、似合ってたよ、とか。

 

楽しい道のりだった。

 

そのあと栄のバーへ。

ちょっと飲み過ぎた。

 

暖か、明るくなってきた夕方。

少し寒いけどいい気分で

春が待ち遠しい。

 

割り切った関係を確認する

彼とお茶した。

 

昨日メールでやりとりした

「彼氏じゃない、巻き込まないで」

発言について確認。

 

 

会話の流れで私が

わかってるよ、束縛したくないし

あなたはいつも自由なのは知っているから

と話したら

 

 

ショック。冷たい。

 

 

と言われた。

 

 

彼は事実と気持ちにシビアなだけだった。

 

 

そう、私が離婚していないから

彼氏じゃない愛人だと。

 

離婚したら未来のこと考えて。

全てを捨てて僕についてきて、と。

 

 

それ本気なの?

本当に私でいいの?

 

 

彼の、全てを捨てては娘も含む。

私は娘を置き去りにはできない。

でも彼との未来を築けるなら

全てを捨ててもいいと思える自分が怖い。

巻き込むな、彼氏じゃない!

彼へのメールで

無意識だけど思いやりのないことを書いてしまったようで

彼の怒りに触れた。

 

 

その内容は

「夫はただ、私がいないという事実に困っているだけ。

だいたい、私に彼がいることくらい気づくべきだよね」

といった内容。

 

 

彼の言い分は

なぜ旦那が僕の存在に気づくべきなの?

旦那に知らせたいの?

どういう意味?

君たち夫婦の問題じゃないか。

僕を巻き込まないで。

だいたい僕は君の彼氏じゃないし!

(まだ離婚できてないから)

 

ということだった。

 

彼氏という表現と

私の様子の変化に気づかない夫がヘン

という表現が気に入らなかったらしい。

 

 

でもまた会おうね、って。

 

 

これって割り切った関係の提案だよね。

うん、いいよ。

だって大好きだし。

 

 

彼がいるから離婚したいわけじゃない。

離婚はしたいし、するべきだと思ってる。

再確認。

転職活動はじめました

昨日ジョブサーチしたらふと目に付いた仕事。

今朝、ふらりと職安へ。

 

なかなかおもしろそう。

 

今の仕事も、いくつか面接して

いちばんやりやすかったから決めた。

 

そしたら彼と出会った。

 

面接に落ちるのはつらいけど、

なぜ落ちるのかはあとになるとわかってくる。

 

だから転職に不安は無い。

 

応募してみるかな。

私はオープンマインド

今日は彼とランチ。

 

なぜか彼のもとカノの話を聞かされる。

あなたどんだけ自由なの。

 

あんな子、こんな子。

いいと思ったら声をかける。

 

いいなー、自由で。

 

前は嫉妬してたけど

今はそうでもなくて

ただうやらましい。

 

彼のようにえっちしまくりたいわけじゃないけど

彼のような思考回路と人間性が欲しいわ。

 

彼は私のことをオープンマインドだって言ってくれる。

 

あとは以前にユニークとも言われた。

 

この二つ、ものすごいほめ言葉だ。

 

考えすぎを一瞬でもやめてみる

彼のおかげで大きな夢ができた。

彼は私に、たくさんのチャンスを与えてくれている。

 

 

今日も彼に会った。

よい時間を過ごした。

 

 

政治のことを話した。

くだらないことを話した。

 

楽しかったね、でももうお別れかー

と私がつぶやくと

君は少し考えすぎだよ、

また明日会えるよ、と言われた。

そうだね!

 

 

で、考えすぎを一瞬でもやめてみると

すごいことが思いうかぶ。

 

 

うん、やってみよう!

彼といることも夢のような出来事。

それならまだ叶えられるんじゃないかなと

思ったのです。

 

たとえ彼がいなくても

離婚について本気で行動することにした。

実際に動くとなると、いろいろ気にかけないといけなくて疲れる。

 

今朝は役所に行ったあと、ぐったりしていた。

彼がメッセージで様子を聞いてくれた。

 

 

 

離婚については彼が背中を押してくれたが

僕が待ってるよ、という雰囲気が全てではない。

 

「僕と付き合うためではなく、自分のために離婚すべき」

「例え僕がいなくても、女性としての尊厳を守ってほしい」

と、彼はいつも言うから。

 

 

 

離婚しようとしたら現れた彼。

そんな彼がどんどん背中を押してくれる。

 

たとえ彼がいなくても

私は離婚すべきなのだ。